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1/13の授業の予習について(ドラマのスクリプト)

1/13の授業では、Ally McBealのドラマの続きを視聴しながらリスニング練習を行う予定です。授業で扱う予定の箇所のスクリプトをここにアップしておきますので、このページを見た人は、できればダウンロードして目を通しておいてください。(予習方法については、以前の書き込み「12/2の予習について」を参照してください。)

[Scene3-5] 法廷。アリーは被告側の弁護。被告は猥褻記事で訴えられた出版社。
*Bailiff: 判事 *Reverend Kessler (ケスラー牧師): 原告 *Man Made magazine: 被告 *Henry Thronto: 原告側の弁護人
Bailiff: Case number 6.0.3.2.0: Reverend Kessler versus Man Made magazine.
HT: Good morning, Your Honor . Henry Thornton for the petitioner .
AMB: Ally McBeal for the defendant .
HT: Your Honor, Reverend Kessler, today, requests this court issue an injunction for evidence...
AMB (narrative): I always get nervous walking in but as soon as I take my feet, I’m fine. (Flashback with Ally’s father pleading, young Ally staring at him from the bench). My father’s a lawyer. I spent a lot of time sitting in a courtroom watching him, listening to him, studying him. (end of flashback)
HT: ... show a disregard for the truth.
AMB: What he’s asking for is censorship . There’s no other word for it.
HT: My client is an Episcopalian minister. He’s depicted as a sex-crazed depraved pervert.
AMB: One of the byproducts of living in a free country with a free and rigorous press...
RH: Stop.
AMB (thinks): Uh oh.
RH: I’m not going to have you stand before me saluting the flag. This piece of filth has nothing to do with democracy. (grabbing an issue of the magazine).
AMB (walking from her bench to RH) : Are you able to quantify filth, Your Honor? Because The Supreme Court so far has not been able to.
RH: Did your client take step to verify this nun’s version of events ?
AMB (thinks): Oh God he cares about the facts. (looking at her client sighing yes)
RH: Interview the minister? Did you get his account?
AMB’s client sighs no.
AMB: Um... no.
RH: I’m shocked. Well, uh, Ms. McBeal, as a matter of law, you’re a hundred percent correct. (AMB smiles) The magazine has every constitutional right to publish the article. But I’m enjoin ing them from doing so anyway.
AMB: What ?
RH: Go to appeals . You’ll no doubt get it overturned. It’ll cost you a little time and money. And that’s what this is really about. Money. Selling. Well, let’s see how bad you want it. Petitioner’s motion for injunction granted . (RH slams his hammer).

[Scene3-6] アリーが裁判所を出て事務所へ戻るところ。
AMB (thinking): I had the founding fathers on my side. I mean, the Constitution, public policy and the case couldn’t be lost and... and I’ve lost it..... And Billy’s married.

[Scene 4-1] ケイジ&フィッシュ弁護士事務所。アリーがエレイン、ビリー、リチャードと話している。
RF: I’m not going to pretend. Ally, I am feeling some shock.
AMB: I thought I argued well. The judge just seemed to have an agenda contrary to law.
EV (head growing): I filed the appeal and brought up all of our First Amendment briefs. This will head start you on your memorandum. I also clipped the hornbook pages on prior restraint.
AMB: Thank you, Elaine.
RF: I still don’t understand. You had the constitution totally on your side.
BT: All right, look, it serves no purpose to second-guess. I’m sure Ally did her best.
AMB: Don’t you stick up for me.
BT: Excuse me ?
AMB: I don’t need you sticking up for me.
BT: I’m not sticking up.
AMB: You’re sticking up.
RF: Bygones people. Look, we’ve got a big meeting with Air National’s counsel tomorrow on this rebate case. Let’s focus on that. (to AMB) Can you brush up on your tax law?
AMB: I’ll be brushed.
EV (to AMB): Whatever you need.

[Scene 4-2] アリーのオフィス。ビリーがアリーのところへやってくる。
BT: Ally. What the hell was that back there? Obviously our breakup has left you with some residual... feelings. Angry feelings.
AMB: No, actually, Billy, the residual feeling was hope and that’s why I... I... I... (laughing) I’m.. I’m fine, Billy. I... I just have a slight problem adjusting to change.
A woman comes in.
GT: Here you are.
BT: Georgia.
GT: You ready ?
BT: Hi. Uh.. yeah.
BT: (to GT) This is Ally McBeal. (to AMB) Ally, my wife, Georgia.
GT: Hi, nice to meet you.
AMB: It’s a pleasure.
BT: Georgia works over at Goodwin. We met in law school. She was my editor.
AMB (to GT): You’re a lawyer ?
GT: Don’t ask me why. (to BT) Well, we really should go. We have reservations at 7.
BT: Okay, I just need two seconds.
GT: Okay, I’ll hold the elevator. (to AMB) Nice meeting you, Ally.
AMB: You too.
GT leaves.
AMB: She... she... uh, she seems nice.
BT (uncomfortable): This is a memo outlining the tax analysis done on Air National. (BT gives a file to AMB)
AMB: Thanks.
BT: Ally, look we’ve known each other too well to pretend that... You were hoping she was fat and stupid (AMB smiles and sighs yes). Maybe missing a couple of teeth.
AMB: Mm-hmm.
BT: I should go.
AMB: You know, Billy you got to give me something more. You got to give something more than that. You can’t just leave me like that.
BT: All right. She snores (AMB sighs no) and the roots aren’t quite so blond, okay ?
AMB (almost crying): No, no. Something more. I need... I need one more thing.
BT: Left little toe ? (AMB sighs yes) Bunion.
AMB seems to feel better. A smile is coming but eyes are still wet.
AMB: Thank you.
BT leaves, AMB cries.
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by mowaki93smile | 2005-12-29 02:13 | 英語IIL(後期)・連絡事項  

12/16の授業へのコメントから

N. O.: イメージの脱却、それは思いのほか難しいものだと思う…相手の我々に対するイメージを変えるためにはまず相手と我々の立ち位置を変えなくてはならない。そのためにはまず我々が相手のイメージを理解することが大切だと思う。

A. T.: 今までアジア系男性のクールなイメージはカンフーやマンガを通してしかアジア系以外の人には伝わりにくいというのは確かにそうだと思ったけど、実際私(たち)がたとえばアフリカ系男性やヨーロッパ系男性に持つイメージというのもひどく限定的でしか知り得なくて、お互いの理解というのは難しいなと今更ながら思いました。Stereotypeはぬぐい去れないものでしょうか。そうだとしても、stereotypeに縛られない状況というものは作れないのでしょうか。

大脇:私がこの授業でみんなに伝えようとしていることは、まさにその「ステレオタイプに縛られない状況をつくりだす」にはどうすればよいかを考えていこう、ということだと思います。こういったステレオタイプがどのようにして生まれたのか、そしてそれが社会・経済・文化のそれぞれのレベルでどのように機能し、どのような影響を人々に与えてきたのか…などを学ぶことが、こういったステレオタイプに縛られない物の見方や思考の枠組みを個人個人に与えてくれ、そうした見方をする人が増えることによって、そしてまたその人たちがメディアや社会経済や国際関係のあり方を変えていこうと自覚的になることによって、そうした状況を生み出すことができるのではないでしょうか?

R. F.: アジア人女性について…Kill Billを思い出した。One character was a Japanese high school student, who was actually a killer-machine working for the Yakuza clan. 私がそのキャラを面白いと思った理由は、日本人女子高校生という新しいステレオタイプと、それと全く違っているイメージを連想させるやくざのステレオタイプが混合されたキャラであったということ。

大脇:日本人の女子高校生というのは確かに現在新しい日本人女性(若いJapanese girls)の新しいイメージとして世界中に広まりつつありますね。私が外国に住んでいたときには、「ほんとに顔を黒くして白い唇と白いアイシャドーの子たちが町を歩いているの?!」などと尋ねられたことがけっこうありましたが、日本のマンガやアニメのキャラが世界中に広まっている事実とも相まって、こうした女子高校生像が新たな日本女性のステレオタイプとして加わりつつあるのかもしれません。やくざのステレオタイプとの混合は確かに奇異な感じもするけど、でも援助交際という現象もあったし(今でもあるのかな)、実はやくざと女子高校生って遠そうで近いイメージもあるのかもしれないですね。まあKill Billの場合は、監督のクェンティン・タランティーノが自分の偏愛する(それこそ昨日の授業でちらっと説明した「フェティッシュ」として偏愛している)日本映画やマンガ、そのなかのヤクザやサムライや女子高生などのキャラ、それらすべてをごった煮にした映画なので、そうした「新キャラ」がスクリーン上に登場するのもまったく不思議ではないのですが。

A. F.: メールオーダーブライド?! 
なんか21世紀と思えない制度です。女性も納得してやってるから人権侵害にはならないのかもしれないけど、今の私と同じ生活水準にある女性のうちどれだけの人がそういった形の結婚を望むかを考えれば、生活水準の違いによって女性が決して望まないであろう結婚は、女性が本当には望んでいない結婚だと思います。早くなくなってほしいです。

大脇:まずひとつ確認。コメントには「メールオーダーブランド」と書いていましたが、「ブランド」ではなく、「ブライド」です(花嫁=bride=ブライド)。ただの書き間違いかもしれませんが、念のため。
メール・オーダー・ブライド(mail order bride:花嫁の通信販売)の問題は実は非常に大きな問題で、私は昨日の授業の後のみんなのコメントでも、このトピックに関するものがもう少しあるのではと思っていたのですが、結果としてはこの一枚のみでした。で、このようなコメントがあったことはとてもうれしかったのですが、いくつか、私の説明が至らなかったところがあったようなので、誤解していると思われるところを正しつつ、補足説明します。
 まず「21世紀と思えない制度です」とあるのですが、これは「制度」ではなく「ビジネス」です。これを国が支援して「制度」としてやっていたら、それこそ言語道断でしょう。そしてビジネスといっても違法すれすれで、インターネット上で展開されているビジネスであるために検挙がされにくく、法律でなかなか取り締まれないという現況を利用して、こうしたブローカー業者が暗躍しているというのが実状です。
 そして次に、「女性も納得してやってるから人権侵害にはならないのかも」とあるのですが、実はここに大きな問題と議論の争点があるのです。確かに、こうしたメール・オーダー・ブライドのサイトに自分の顔写真や名前を登録している女性たちは、「自分の意志で」あるいは「納得して」やっていると思われがちだし、実際それを言い訳にして、こうした業者や花嫁を買う(主に第一世界の住人の白人)男性がたくさんいるわけですが、でもここで一歩引いて考えてみてください。こうしたサイトに登録している女性たちの大部分は、たいてい第三世界の貧困層の女性たちです。今日明日の暮らしをようやくしのぐような生活に汲々としている家庭や地域に育った彼女たちは、自分の家族や国を離れてでも、まったく見知らぬ人に嫁いででも、何とか現金を手にしたい、あるいはアメリカ行きの切符を手に入れたい、との絶望的な願いから、こうしたサイトに登録しているというのが現実です。そしてこうしたサイトの運営をしているブローカー業者たちは、こうした彼女たちの絶望的状況を利用して、甘言で彼女らを巧みに誘い、サイトに登録させているのです。その後、彼女たちがどんな人に買われようが、どんな暮らしをすることになろうが、彼らはもちろん意にも介しません。彼女たちを「買う」人物が、常に「いい人」であると限るわけではないのは無論のこと、彼女たちをたとえば売春婦として使ったり、ポルノ映画に出させたりなど、商売目的の人もいないとは限りません。そうしたときに一番問題となるのは、ほとんどの場合、mail order brideとして異国へ来た彼女らには、「こんなはずではなかった」という状況になったとしても、後戻りができないということです。彼女らには自分の国に戻る費用も、法的な手段も何もないことがほとんどだからです。

 というわけで、彼女たちも合意の元でやっているのなら人権侵害ではないかもしれないといったんは考えたものの、自分と同じ生活水準にある女性ならそんな結婚を望むとは思えない。だからやはり問題なのではないかと考えたAさんの直感は正しかったわけです。こういう想像力や感受性をもつこと、そしてそうした自分の関心を引いた問題について調べようとする探究心や行動力をもつことがとても大事だと思います。
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by mowaki93smile | 2005-12-19 06:43 | 比較文化・授業へのコメント  

英語で話すワークショップ

12月9日は、今年最後のワークショップでした。

10月にスタートして、2週間に一回の割合で集まり、これまでに計6回ほど行いました。
これまで毎回、あるいはほぼ毎回参加してくれている人も数人いて、そういう人たちは、確実に英語で話す力を身につけていっています。
これまでまだ一度も参加したことのない人も、よければぜひ新年から参加してください。
新年の第一回目は1月13日の金曜日、午後4時半からです。(中央図書館前に集合)。

12月9日のワークショップでは、interview excercizeというのをやってみました(写真参照)。日本人の学生が留学生に、日本での生活や留学をテーマに、記者になったつもりでインタビューし、自分が仕入れた情報を後で全員に報告する、というexerciseです。なかでも、お酒の種類やらたばこの種類やらにやたら詳しく、はては好きな女の子のタイプまで、すべてに一家言ある(?)Bobとのインタビュー報告は爆笑ものでした(河野君、おつかれさま!)。
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by mowaki93smile | 2005-12-12 12:53 | 英語IIL(後期)・連絡事項  

次回(12/16)の予習について

12/16までの自習について
(1)教科書p29-30 の復習 →調べてもわからなかった点は質問できるようにしておく
音読の練習も、できるだけ行うことをお勧めします。
(2)教科書p32-33のexercises(ただし5は除く) → 最初に解答を配り、細かい点についてはできるだけみんなの質問に答える形で進めたいと思います。(1)同様、わからないところを質問できるようにしておいてください。
(3)Exercise3の発音練習 CDを活用してください。

次回が年内最後の授業になります。
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by mowaki93smile | 2005-12-10 22:53 | 英語IIL(後期)・連絡事項  

次回(12/9)の授業について

今日は、Chapter 4に対する質問への回答と、発音のプリント、そしてAlly McBealの視聴+発音練習を行いました。
来週は、教科書に戻り、chapter 5の一回目を行います。
予習範囲: Chapter 5 p28-p31
(1)記事を読む (「11/25の授業について」の書き込みを参照し、まず速読で大まかに内容をつかむ → もう少し時間をかけて細かい内容にも気をつけながら読む → 単語を引きながら読む、また意味の切れ目に線を引く → 区切り読みと音読の練習 のような順序でやってください。)
(2)p31のExercise 1 & 2 をやり、答えを今日の授業中に配布した用紙に書いてくる。
(3)同じ用紙に、自習中に疑問に思った点、質問したいと思った点を書いておく。(質問に答えやすいように、なるべく具体的に、またどの箇所についての質問なのかわかりやすいように書いてください。)
*この用紙は、来週の授業の最初に集めます(→出席カードの代わり)。
ここで出された質問に沿って、記事の英文を解説しますので、単語など自分で調べられるところは極力自分で調べ、どうしてもわからない! というところを取り上げるようにしてください。

それでは来週まで、がんばってくださいね^^

p.s. 今日の授業では前置きが少し長くなりすぎました。次回からはこういうことがないように、心がけます。
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by mowaki93smile | 2005-12-02 22:11 | 英語IIL(後期)・連絡事項