英語IIRの連絡事項(4/15-4/22)

4月22日までにやってくること
① CALLで、今の自分の読む実力を診断してくる
CALLシステム利用ガイダンスの場所:経済学部新研究棟3階 コンピュータ自習室
説明してくださる方は、電算管理室の原さんという女性です。
② それに基づいて自分の履修目標を定める(一分間に読める語数を[ ]%上げる等)
③ 配布した英文サンプルに目をとおし、自分が読みたいテキストを考えておく。
④ 読書ノートを作成してくる
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# by mowaki93smile | 2005-04-14 22:00 | 英語IIR(前期)・連絡事項  

English IIR(金3限/前期)

英語IIR
担当教員:大脇 美智子 研究室:国社棟708 (内線:3541)
Office Hour: Fri. 4:30-5:30   e-mail: m-owaki@ynu.ac.jp
English IIR website: mowakiynu.exblog.jp

【授業の目的・目標】
1. 文学作品、評論文、新聞・雑誌記事、e-mail、インターネット上の英文など、様々な形式の英文を取り上げ、文章の内容や形式によって、読む速度や力点の置き場所などをコントロールしながら読む、「戦略的読み」の方法を、知識としても、実際の技能としても、身につけてもらうことを目指す。
2.音読・読み下し方式を取り入れることにより、英文を頭から理解していく力(熟読と速読の両方に必要)と、発音力・リスニング力を、同時に総合的にレベルアップすることを目指す。

【履修目標】
1 読む英文の形式や内容を判断し、それに適した読み方ができるようにする。
2 意味の切れ目で区切りながら読み、語順通りに英文を理解していく読み方に習熟する。
3 2の方法に習熟し、熟読と速読の両方に対応できる力を養う。
4 様々な英文に触れ、各自が自分の興味や関心をひく英文を読む機会をもつことで、英語「を」習うというよりも、むしろ英語「で」学ぶ楽しさを知ってもらう。

【成績評価の基準】 出席+読書ノート60%  学期末試験40%
上記【履修目標】の内容がどれだけ達成できているかを評価の基準とするが、特に以下の項目を重視。
1 学期を通じて、授業時間外に行なう自主的な学習も含め、どれだけ主体的に英語に取り組めたか
 (主に読書ノートによって判断します)
2 学期最初に自分で立てた目標をどの程度達成できたか

【授業概要・方法】
1 テキストの課題範囲の音読と、生徒の質問に対する解説を中心に進める。
2 各自に、授業で読むテキストに関する読書ノートを作成してもらう。①学期最初の時点での自分の実力に見合った学習目標を立て、②目標達成のためにどのような学習を進めていけばよいかを考え、③その学習方法に沿った読書ノートを、各自で工夫すること。単語・熟語・文法・文章表現などに関して自分のひっかかったところ、授業で質問したい点、読んだ英文に関する感想や批判的コメントなどを中心に作成する。各自の英語読解のレベルや関心により、ノートの内容や形式はある程度各自の自由に任せるが、必須事項が毎回きちんと記入されていない読書ノートは不可。

【授業計画】
1 初回(4/15)の授業
① テキスト見本とさまざまな英文のサンプル配布 
② CALL(コンピュータ英語自習システム) アカウント配布・利用方法ガイダンス予約表記入 
③ 読書ノート作成方法の指示
④ テキスト選択・グループ分け・教室・授業時間・テキスト朗読テープ配布に関する連絡
⑤ (時間があれば)日本語と英語の発音の違いについてのイントロダクション
2 2回目(4/22)の授業
① 前回配布したプリントの簡単な解説
② グループ分け(テキスト選択)
③ 読書ノートの確認+CALLによるReading実力診断テストの結果確認
④ テキスト朗読テープ(またはMD/CD)の配布 (実費(100円)と引き換え)

3 3回目以降の授業(教育人間科学部講義棟7号館-204で行なう)
  授業時間 オプション1 ①12:10-13:15:第1グループ
              ②13:25-14:30:第2グループ
       オプション2 ①12:10-12:50:希望者のみ(質問・個人指導中心)
              ②13:00-14:30:第1グループまたは第2グループ(隔週)
       最初の数回をオプション1で行ない、その後オプションに移行する可能性もあり。

*自分だけの履修目標を立てよう
 今の自分の実力を知る
  →CALLシステムの実力診断を利用しよう(1分間に読める大体のスピードを診断できます)
 自分が何のために英語を勉強したいのかをはっきりさせる
 それにはどのような種類の英語に習熟することが必要なのかを考えて、テキストを選ぶ

*読書ノートをつくろう
 読書ノートの記入項目(①〜⑥は必須項目)
① 自分の今の実力
② 自分の英語学習の目標 長期(例:大学卒業時まで)の目標と短期(今学期)の目標
③ 目標に見合った学習計画(どんな英文を読んでいくか、一週間に何時間程度英語に触れるか等)
④ その週の課題範囲の英文を読むのに要した時間の記録(できれば目標時間も設定する)
⑤ その週の課題範囲の英文の要約
⑥ テキストを読んでいて心に引っかかったこと(内容、文法、文章表現のすべてに関して):
面白いと思った点、解釈の仕方などで質問したいと思った点、感心した点、批判的コメントなど
⑦ 未知の単語・熟語や、忘れていた文法のおさらいなど (optional)
⑧ その他

*メーリングリスト作成(留学経験者・留学希望者、映画・音楽の情報交換など、自分のメールアドレスを公開してもよいと思う人は公開可と書き入れること)
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# by mowaki93smile | 2005-04-14 21:55 | 英語IIR(前期)・シラバス  

授業の進め方について

Iくん:もう少し取り上げる内容が具体化していけばよいかなと思った。導入であるからだとは思いますが。

大脇:そのとおりだと思います。今後はもっと具体的な内容に入っていきますので、どうかご期待を。また何か感じたことがあれば、このようにどしどし指摘してくださいね。他のみんなも。

Kくん: 先生の質問がまとまっていなかったので、もう少し端的に答えられるようにしてほしい。取り上げた資料と話は面白かったです。

大脇:これもまたそのとおりの指摘だと思います。今後、質問をする際にはもっと質問内容をクリアに伝えるように努力します。ただし、「端的に答えられるように」というのは諸刃の刃で、簡単な一言二言で答えられるような質問だと、みんなの考えていることの深いところにまで入っていけないかもしれない、というジレンマはあります。だれかがコメントで書いてくれていたように、この授業では、アジア系アメリカ人/文化に関する一般的な知識を身につけるだけでなく、自分や他人のなかの、まさに「もやもやした部分」にスポットライトを当てて、そこをじっくりとみんなで考えていきたいと思っているからです。

ですが、いずれにせよ、今日の私の質問の仕方は、確かにあまりクリアではありませんでした。その点、自分でも反省していましたので、Kくんの指摘は最もだったと思います。以後、努力します。
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# by mowaki93smile | 2005-04-08 23:55 | 比較文化・授業へのコメント  

その他のコメント紹介

・アイデンティティについて

Aくん:もやもやしている日本人のアイデンティティ、なぜ外国人と違いを感じるのかを発掘していけることを目標にしたい。

Kさん:そこで三世、四世と進んでいき、完全にはならないにしても、自分は移民先の人間だというアイデンティティを確立している子にとって、そこで何か差別を受けることがあるとするならば、問題だと思った。

・人種差別・性差別について

Kくん:今まで何度か考えることがあった人種差別や、性差別、外国人のイメージなどについて改めて考える必要性があると感じました。

Hさん:日本では外国人に対しての差別が激しいので、他国では人種差別がどれほどの問題になっているのか気になった。

・『ロスト・イン・トランスレーション』について

(氏名無記入):先日、『ロスト・イン・トランスレーション』を観ました。日本が舞台だからという理由で。巷ではおしゃれだ、素敵なラブストーリーだったという人がいる反面、国辱映画だとか日本文化の扱い方に不満をいう人もいる。たしかに、後者の方が何だかうなずけた。…日本人である私たちにはフラットに観れない点が多かったからだ。

大脇:(氏名無記入だったので、申告してくださいね。出席票でもありますので。)私もこの映画、観ましたよ。(ロサンゼルスの劇場で観ました。)ロサンゼルスでの評価もだいたいこのように二分されていましたが、私自身はこの映画での日本や日本人の描かれ方にはやはり否定的な感想を抱きました。この映画は、クラスでも後ほど取り上げる予定なので、そのときにまたみんなで意見交換ができるのを楽しみにしています。
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# by mowaki93smile | 2005-04-08 23:05 | 比較文化・授業へのコメント  

白人の娯楽のタネ?

Tくん: (Bend It Like Beckamに関して:)伝統との葛藤、というよりは欧米のなかでのアジア文化の特異性のみを描き出しているように見え、見ていてあまり愉快ではなかった。映画だからそれも仕方ないかもしれないし,単に被害妄想なのかもしれないが、「これは白人の娯楽のタネではないのか」という疑念と反感は拭い得なかった。

Rさん:(Breakfast at Tiffany'sの日本人は)comic characterだと思った。でももし私が日本人だったらこの映画を観て怒るかもしれない。Bend it Like Beckamの方は、多分、インド人以外の人がこの映画を見たらFunnyと感じるだろう。インド人が観たら、普通だと思うか,なつかしい気持ちになると思う。

大脇:これはどちらもなかなか鋭い指摘です。確かに、Tくんの感じたように、『ベッカムに恋して』にも、オリエンタリズムというか,必要以上にインド的要素あるいはアジア文化の特異性を強調しているように見えてしまうところがあったかと思います。(白人の娯楽のタネ、あるいは彼らの人種的優越性を確認するための意識的・無意識的手段として、アジア文化の特異性をことさらに強調する傾向や思考習慣、方法論は、エドワード・サイードという人文学者の理論に依拠して、「オリエンタリズム」と呼ばれます。)『ティファニーで朝食を』のヘンな日本人、「ユニオシ」は、まさにこのオリエンタリズムの一好例ですよね。
ですが、私自身の意見は、Rさんの意見と同様、『ベッカムに恋して』という映画で描かれているインド系イギリス人たちは、かなり実像に近いものであり、必ずしも「白人の娯楽のタネとして」のみ誇張されて描かれているというわけではないと思います。

実際にイギリスやアメリカに住んでいるインド系の人たちを見ると、多くの人があの映画で描かれているのに近い生活をしています。(つまり一世はインドなまりの強い英語を話し、インドの伝統的衣食住をかなり大事に(ある意味かたくなに)守りながら生活していて、二世以下の人たちはイギリスやアメリカの文化に同化しつつ、インドの伝統を日常的生活にとりいれつつ生活しているようです。
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# by mowaki93smile | 2005-04-08 22:55 | 比較文化・授業へのコメント  

「弱者」という言葉と「だんな」という言葉について

Iさん:先生の発言のなかで「弱者」という言葉があったのが気になりました。「そういえば私も『女』なので、弱者扱いかなー」と思いました。マイノリティという文脈のなかだったので、こだわるようなことではないのかもしれないのですが…。 ジェンダー楽しみです。先生は「だんな」と夫のことをおっしゃってましたが、これもジェンダーかもしれないと思いました。

大脇: Iさん、鋭いご指摘ありがとうございます(「だんな」という言葉を私が発したことに対して)。そうですね、これはまさしくジェンダーに関わる問題です。「だんな」という言葉は、Iさんが感じたように、やはり夫を「主人」、妻はその「主人」に仕える人、という主従関係をどうしても思い起こさせますし、語源的にもまさしくそこから出てきた言葉です。それに気づいて以来、私はなるべくこの語は使わないようにしているのですが、やはり習い性というのは恐ろしいもので、ふとしたときにそういう言葉を使ってしまうのですね。(今日の授業中に自分がこの言葉を使用したことにも、私はまったく気づいていませんでした。指摘ありがとう。)
私は「主人」や「奥様」という言葉の代わりに、なるべく「パートナー」という言葉を使うようにしています。英語のwife, husbandにあたる「妻』と「夫」という語は、自分自身の夫について語るときはよいのですが、話し相手に対して「あなたの妻は」とか「あなたの夫は」あるいは「あなたの夫さまは」などというと、何となく奇妙な感じがしてしまうので。「パートナー」にあたる日本語としては「つれあい」というのがありますが、これもやはり自分自身の言葉として使うには何となく使い慣れていない,ぎこちない感じがしてしまうんですよね。こんな基本的な言葉で、日本語でなく外来語に頼らなければならないのは歯がゆいのですが。
みんなは何かよい言葉を知っていますか? 知っている人がいたら、ぜひ教えてください。

それから、「弱者」という言葉について。
もしかしたらI さんはこの言葉を使った私の意図をちょっと誤解しているのかもしれません。
私は、女や有色人種を「弱者」扱いしているわけではありません。
実際は全くその逆で、本当は「弱者」でもなんでもない、対等な人間であるはずなのに、これまでの人類の長い歴史のなかで、女や有色人種は往々にして「弱者」扱いされてきた、ということを問題視しているのです。「女や有色人種は、歴史的に社会的弱者として扱われてきた、あるいはそういう立場におかれてきたという点で共通している」といったのは、そういう文脈においてです。
I さんのように鋭い視点や心意気を持っている人がこれからもどんどん出てきて、女性が真の意味で社会的弱者として扱われることのなくなる日が早く来ますように、との思いを込めて,私もこの授業をやっていきたいと思っています。
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# by mowaki93smile | 2005-04-08 22:35 | 比較文化・授業へのコメント  

「外人」という言葉について

Yくん:「外人」は「人間じゃない」という意味で差別的な意味を含むと聞いたことがある。正しくは「外国人」。

大脇:そうですよね。私も「外人」という表現は好きではなく、個人的にはその言葉はなるべく使わないようにしています。ただ、今日の授業で敢えてこの言葉を使用したのは、この言葉を日常的に使用している人がおそらくかなりいるだろうと思ったからです。友人や知人との会話、電車のなかなどで聞こえてくる会話では、私の実感では、8割〜9割の人が「外人」という言葉をあまりためらわずに使っているような気がします。

私の認識では、「外人」は、「外の人、よその人、よそ者」ということで、英語だと"alien"という語で表現される感覚を表す言葉です。つまり、自分たちのグループ(家族、地方共同体、国など)を「うち」、それ以外を「そと」ととらえて、外に属する人間は決して自分たちのグループ(「うち」)には完全に同化することはありえない、あるいはそれを許容することはありえない、「よそ者」として見たりつきあったりしている感覚から出てきた言葉だと思います。

アメリカで一時ブームになってその後「いきすぎ」だと批判を受けるようになったPC(Politically Correct)運動を見てもわかるように、言葉だけをとらえて、ただそれを使用禁止にしてもあまり意味はなく、その背後にある文化や感覚をとらえることが重要だと思います。その上で、自分がその言葉を別の言葉で言い換えるようにするか、敢えて使っていくか、その言葉を使う他人に対してどのように対応するか、などをよく考え、決めていけばよいと思います。
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# by mowaki93smile | 2005-04-08 22:21 | 比較文化・授業へのコメント  

【専門科目】教室再変更しました(教育8−203から8-103へ)

【比較文化とアイデンティティ】クラスに関する重要連絡です。

******教室、再度の変更です*****

4/22の授業から、教育人間科学部講義棟 8号館 103教室へ変更します。
(4/15は、同じ8号館の203教室でした。)

私はこの授業の直前(金3限)にも授業をしていますので、誰かボランティアで、毎回の授業の前にLL教室へDVDプレーヤーを借りに行ったり、教室での機材接続を手伝ったりしてくれるという人がいれば、とてもありがたいです。そういう人がもしいれば、授業の前後などで申し出てください。お願いします。
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# by mowaki93smile | 2005-04-08 22:02 | 比較文化・連絡事項  

比較文化とアイデンティティ(2005 シラバス)

大脇 美智子 (内線 3541) 
e-mail: m-owaki@ynu.ac.jp 

授業のねらい・目的
 文学と映画を通して、ジェンダーと人種の表象に焦点を当てつつ、アジア系アメリカ文化について学ぶ。
 多種多様な人種と民族のるつぼである米国では、すべての人種と民族の共生をめざす多文化主義と、人々の価値観・言動・習慣から政策や法律の決定・運用の場面に至るまで、今も根強く残る人種差別とが拮抗しあってきた。人種差別の対象となってきた有色人種は、アフリカ系、ヒスパニック系、アジア系と多岐にわたるが、この授業では主としてアジア系アメリカ人(特に日系アメリカ人)とその文化をとりあげる。本学の多勢を占める日本人学生にとって、日系人の歴史は他の人種のそれと比べてより身近に感じやすいのではないかと思うからである。
 また、アジア系アメリカの文化や歴史をたどるには、人種のみでなく、ジェンダーへの視点も欠かせない。ジェンダーと人種の問題は互いに深く関わり合っているからである。文学と映画という身近な素材を用いつつアジア系アメリカ人の文化と歴史について学びながら、米国における多文化主義の理想と現実の葛藤の歴史、マイノリティ・グループのアイデンティティ・ポリティクスにおけるジェンダーと人種問題の相関関係についての基本的知識を身につけてもらうこと、またそれを通じて日本におけるマイノリティの問題、ジェンダー不平等、人種差別の現状等に対する批判的視点と思考習慣を身につけてもらうこと、この二つが本講義の目標である。


履修目標
① 「アジア系アメリカ文化」とは何か、自分の言葉で他者に説明できるようになること。
② ジェンダー論の概要を理解し、他者に説明できるようになること。ジェンダーへの視点が、私たちの日常生活において、そしてあらゆる学問分野において必要不可欠なものであることを理解し、それを自分の言葉で他者に説明できるようになること。
③ アジア系アメリカ文化について学ぶことを通じて、米国における、人種とジェンダーをめぐるポリティクスを理解し、それを他者に説明できるようになること。またそれを通じて、日本における人種差別やジェンダー不平等の状況に対しても批判的に思考できるようになること。

成績評価の基準
 出席30%、中間考査(又はレポート)30%、学期末試験(又はレポート)40% 
授業概要(内容と計画)
4/8, 4/15   
1  イントロダクション: アジア系アメリカ人、アジア系アメリカ文化とは何か?
  映画:『ティファニーで朝食を』、Caught In Between, Joy Luck Club,
           Maya Lin: Strong Clear Vision Cf. Bend It Like Beckam(『ベッカムに恋して』)

4/22, 5/13  
2  日系移民の歴史
 映画: Come See the Paradise
 文学作品:Farewell to Manzanaar (Jeanne Wakatsuki-Houston)

5/20, 6/3, 6/17  
3  主流文化によるアジア系アメリカ人/アジア人の表象—その1(第二次大戦期−戦後期)
   映画:Madame Butterfly, Cheat, Breakfast at Tiffany’s, Sayonara
   文学作品:Sayonara (James Michener), Farewell to Manzanaar, Camp Notes (M. Yamada)

6/24, 7/1, 7/8
4 主流文化によるアジア系アメリカ人/アジア人の表象—その2(80年代以降−現在)
   映画:Gung Ho, Rising Sun, Blind Date, Living On Tokyo Time,
Come See the Paradise, Snow Falling on Cedars, Lost in Translation,
Last Samurai Cf. Miss Saigon (Musical)
   文学作品:Snow Falling on Cedars, Memoir of a Geisha

7/15
5 前期のまとめ:ディスカッション

 summer vacation!!

Mid-Term Report:以下から一つ選択
(1) 前期で取り上げた作品を一つ以上取り上げ、授業で得た知見や批判的視点を踏まえて、その作品を批評する。
(2) 前期で取り上げたテーマ(特定のもの一つでもよいし、前期全体を通してでもよい)に即して、自分で何かテーマや問題を設定し、それについての調査レポートを作成する。

* 枚数:A4 (40字 × 40行) 3-5枚(原稿用紙12 - 20枚程度)
* 提出方法と期限:以下から一つを選択 
(1) 夏休み中にメールで提出(ワードファイルをメールに添付して送付)(9/20まで)
提出先:m-owaki@ynu.ac.jp 
・メールのタイトルに、必ず「夏休み課題レポート:(自分の氏名)」を明記してください。タイ トルと氏名のないメールは、迷惑メールと見なして開かずに捨ててしまう可能性があります。
・夏休み中にレポートに目が通せるように、なるべくこちらの方法で提出してください。
(2) 後期第一回目の授業(10/7)終了時に提出
     (この期限後に提出されたレポートは2割減点)

10/7, 10/14
6 アジア系アメリカ人による対抗言説/対抗表象(主流文化によるステレオタイプ表象への 異議申し立て) — その1:人種差別表象に対する抵抗の声
    文学作品:Aiieee! (Frank Chin) 音楽:A Grain of Sand

10/21, 10/28
7 アジア系アメリカ人による対抗言説/対抗表象 — その2:アジア系アメリカ人コミュニティ内部における差異と対立
    文学作品:Seventeen Syllables (H. Yamamoto),
Woman Warrior (M. H. Kingston), Aiieee!

11/11, 11/18, 11/25
8 米国における日本女性のイメージ
     映画:Madame Butterfly, Miss Saigon, Sayonara, Come See the Paradise

12/2, 12/9
9 米国における日本男性のイメージ
    映画:Rising Sun, Gun Ho, Cheat, Last Samurai

12/16, 1/13, 1/27
10 主流文化によるステレオタイプ表象への挑戦:
       アジア系アメリカ人表現者たちによる対抗言説、対抗表象
      映画:Tokyo Bound (Amy Hill), I’m the One that I Want (Margaret Cho)
  文学作品:My Year of Meats (Ruth Ozeki)

2/3
11 総括:ディスカッション


授業方法
 講義形式と学生参加によるディスカッションの併用。
 授業時間内の積極的な発言、質問、学生同士の活発な議論を求めます。

教科書・参考書
 教科書は特に指定しない。参考書は以下に挙げるもののほか、授業で適宜指示します。
 『人種差別の帝国』(矢部武、光文社)
 『イエロー・フェイス』(村上由見子、朝日選書)
 『アジア系アメリカ文学 — 記憶と創造 — 』(アジア系アメリカ文学研究会、大阪教育図書)

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# by mowaki93smile | 2005-04-08 04:01 | 比較文化・シラバス